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bartpe 2 - サービスパックを統合
前回: 1 - プレインストール版をソースに
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BartPE はネットワークも使えることから、セキュリティ面も改善されているであろうサービスパックを統合したソースで作りたいですね。
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1. マイクロソフトのダウンロード先:
http://www.microsoft.com/japan/windows/products/windowsxp/sp3/default.mspx
サイトを開くと、「IT プロフェッショナルおよび開発者用 ネットワークインストール パッケージ (スタンド アロン)」が用意されています。 ※スタンド アロンとは .exe ファイルのこと。
C:\xpsp3 (仮)フォルダを作り、ダウンロードした WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe ファイルを保存します。
2. コマンドを開いて統合オプションを指定する
「スタート」→「すべてのプログラム」→「アクセサリ」→「コマンド」を開くと、
C:\Documents...\[user]> と出ます。
C:\Documents...\[user]> cd C:\xpsp3 と書いて Enter
C:\xpsp3> win と書いて [Tab] キーを押すと残りが補完される
C:\xpsp3>WindowsXP-KB936929-SP3-x86-JPN.exe integrate:c:\xpcd と書いて Enter
〜しばらくかかります〜
3. WIN51 などのファイルを作る
C:\xpcd
+ [i386]
- WIN51
- WIN51IC
- WIN51IC.SP2
- WIN51IC.SP3
「フォルダ」→「新規作成」→「テキストドキュメント」。メモ帳が現れますが何も記入せずに閉じ、「新規テキストドキュメント.txt」ファイルを右クリック、「名前の変更」で上記ファイルを作ります。
setup.ini ファイルの Pid=...OEM を 270 に書き換えおよび
WIN51, ... を作ることで BartPE 作成時にエラー回避!
bartpe 3 - 作成ツールをダウンロード >
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